落語はライブである

という雑誌の特集を見て
いままでの落語の取り上げ方と一味違って
なかなか興味深い。


一之輔のインタビューは、さすが当世売り出し中の若手だけあって
勢いもあり人を喰ったばかばかしさもあり。


売れっ子のご贔屓のインタビューには
ちょっと首をかしげる。
宣伝費をかけずに売れるものに
なぜ宣伝費をかけるのかといったら。
それがこの人の、今はまり込んでいる隘路と見える。


かけるべきは、時間。
そして文芸費。
誰かそう彼に伝えて。