2016-01-01から1年間の記事一覧
成城ホールでの立川流若手の会。これがシーズン2らしいのだが、4年前のシーズン1はわずか2回で打ち止めになった、という話をはじめの3人の座談(立ってしゃべっていたが)で聞く。 前回は行けなかったのでわからないのだが今回は50人かそこらの観客で…
立川談志生誕80周年と銘打った談志祭りにゆく。 要するに談志なきあとの一門会。 今年で5回目か、年々落ち着いてきて派手な演出 (一門勢ぞろいなどの口上など) はなくなり、座談会もあっさりしたもの。 恒例の一門会とはいえ、談志の一八番などというわけ…
志の輔さんの、今年でもう7回目だという夏の下北沢の恒例行事。一度聞くともういい、と思う人がいるのか切符が取れて、でかける。上演時間を確認せず、着物で行ったのは最大の敗因。本編の後半は尻・腰が痛く、ほとんど集中できない。とはいえ、一部の段を…
テレビの放送で見る。 大画面で見たら吸いこまれそうで その分、圧倒的な孤独や無力感、死への恐怖に襲われそうな 映像の美しさ、完璧さ。 とはいえ、CGなのかな。 人間、ひとりで向き合い、解決しなければならないことは 誰だって、ある。 そこをなんとか乗…
見届けるつもりの株主が多数、と踏んだのか 会場入り口には多くのカメラと取材陣。 入る直前にコメントを求められた。 それを断って会場入り。 例年配られていた試供品はない、と 会場のあちこちに記載されている。 それ目当ての株主はきていないということ…
糸井重里のインタビューの 編集 もう30年以上前の糸井重里のインタビューで 彼の答えた言葉が印象に残っている。 どんなに抽象的なことを聞いても 核心をはずさずに答えてくる それは何故だ、と問われて。 僕はその問いを発した人が悪意か善意かだけを考える…
明治座に花形歌舞伎を見に行く。 夜の部を体調不良で見逃し、昼の部を取りなおしてのリベンジ。 メインの演目は・・・ちょっと辛い。 幕開けの「葛の葉」がコクーンで1月に見た「元禄港歌」のもとに なっており、七之助の女房・葛の葉も哀切で心にせまる。 …
雨のあとで水を含んでいるからなのか 芽吹いた葉の緑が遠目にはまじるからか あの吹雪に例えられるソメイヨシノの薄い色合いが、 今日はもうかすかに濁って見える。 それが、何かに絡め取られて身動きできない間に もっともピュアな色の一瞬を見逃して 間に…
子供嫌い、どころか女性とつきあうのも気が進まないみたいな 完全草食系、チョコレート好きのまだ若い社会学者の本。 この声は、体に合わないなあ、といつも思うのだが 同時に、さて、誰かの声にすごく似ていて 聞くたびに、さて誰だったかと。 高校の同級生…
にぎわい座でカウントダウンのひとつ前の部ができたと聞いて。 なにしろ終夜運転をしない最寄り駅在住。 カウントダウンはなあ、と思っていたのでこれ幸い。 とはいえ、時間はかなり半端。 大掃除やら買いだしで遅昼を食べてギリギリに出たので 買い物には寄…