2020-01-01から1年間の記事一覧

春風亭一朝独演会

その日、にぎわい座のカウントダウンに志の輔さんが出演できなくなった、 希望者には払い戻すという内容の知らせをもらう。 大阪公演のスタッフに陽性者が出て自宅待機になったとのこと。 迷った末に払い戻しをすることに。 その代わり、というわけでもない…

立川志の輔 独演会

コロナで半年伸びたしんゆり芸術祭の1演目。 ここはそのままのチケットで延期の日に来場できた。 客席はまだら模様。1列あいているのは土曜日の昼から平日の昼に変更のために 団体ごとキャンセルが出たのかどうか。人気落語家だけにもったいないこと。 別会…

風に吹かれてハイランド

ヴァーチャルだか、妄想だかの旅、ということで。 ハイランドのインに宿泊した折のこと。 街は、遠距離バスでロンドンから2時間くらいの片田舎だった と記憶している。 古いインで、15世紀だかなんだかの有名な古民家。 でもペンションプラン(年金生活者…

夏の空、旅の空

気ままな休日。まだ暑さは残るがひそかに晩夏の気配。 体調がいまひとつなので、掟破りだがスパークリングの白に氷をいれて ちょこちょことした前菜、バケット、チーズ。 氷が解けて少し薄くなったところで。 ああ、イタリアいきたいなあ。北の方。 日の長い…

こはる 正太郎の会

いっぱいに夏空が広がる。 梅雨が明けたら猛暑、猛暑。長雨のせいでまだまだ野菜は高い。 盆休みだがコロナで遠出も会食も止められて、なんだかひっそりしている。 ホールの催しものも恐る恐る再開を始めてはいるが なんだか文化ホール自体が病み上がりのよ…

稲妻のように

梅雨空が続く毎日。 久々に連続ドラマにはまっている。 テンポの良いアクションもの、そこに人間ドラマがからむ。 よく走る男たち、くだらない愛すべき男同士の会話。 バディもの。 主題歌も、疾走感があってファンキーで めずらしくMVで何度も聞いている。 …

よみらくごの配信で

無観客で開催されたよみらくごを、配信で拝見。 わるいやつら、が共通テーマ。 滝川鯉八:にきび(新作) 春風亭一之輔:鈴ヶ森 古今亭文菊:居残り佐平次 林家正楽:紙切り 春風亭一朝:黄金餅 鯉八さん、怪作を怪演。 一之輔さんの言う通り、トップバッタ…

1970年の大阪万博

かかわりのあった小松左京の「巨大プロジェクト動く」を 古い本だが、興味をひかれて読んでいる。 どうして気になったたのかといえば、2025年に大阪で万博があるらしい ということからだろうかか。 一読して、本人が言うように多忙を極めていた中で とりあえ…

図書館や美術館は再開されたが

どこぞの博物館はエリア限定の公開で時間予約制、 ガラスケースの中に展示がない個所もあって料金は同じ、 と開かないよりはいいけれど、そしてすいてはいるけれど 少々不満の残る開館の様子。 おそらくは消毒やらに手間もかかり、コストに見合わない集客し…

三三さんの月1のライブ配信で

月1回のライブ配信は、これはアーカイブでは残さない方針のようで。 ようやく3回目にして配信の時間に間に合う。 演目はろくろっくび。 三三さんは、しばらぶりに聞く。 聞き始めたのはまだ2つ目の時だったか、 古典のホープ、若いのに随分うまい、難しいネ…

落語配信を聞いて

何人かの落語家さんが高座の配信をはじめている。 いまだに通勤をしている身としては、その時間に間に合わないことのほうが多いのだが アーカイブになってるものは、この連休中にぽつりぽつりと拝見している。 一之輔さんの10日間連続のライブ配信は、リア…

催奇性

治療薬の副作用として耳にして なんだか不思議な言葉だと思う。 通常は、胎児の発育段階に作用して なんらかの異常をひきおこし奇形を誘発するというものだが。 催奇、奇を催す。 想像が膨らむ言葉だと、そんなことを。 すべてが歴史的転換を遂げるような時…

再開まで

緊急事態宣言にもかかわらず感染拡大が思ったほど押さえられておらず どうやら宣言自体が伸びそうな様子。 ライブ、コンサートといった業界の再開が このままだと、どうやら最後になるのでは、と思い始めている。 人の行動を変える必要がある、と感染症の専…

隔離や移動制限の効果について

友人がわかりやすい解説のサイトを教えてくれたので ちょっと記載。 https://www.washingtonpost.com/.../corona-simulation.../ washingtonpost.com

落語会が軒並み中止の中で

落語の噺を深堀する珍しい番組(不定期)の 落語ディーパーが久々に2回連続で。 お花見宴会中止令の出る中、 初回は「花見の仇討ち」と、なかなか洒落ている。 一之輔の口演は・・・もう少し先にまた聞くかな、というところ。 2回目の「愛宕山」は吉坊の口…

鬼束ちひろ

NHKのSONGSは気になるときだけ見ることにしている。 井上陽水、鬼束ちひろなどなど。 鬼束ちひろの詞は刺さるなあ、と思っていたが 合いえの一番傷つく言葉がわかる、という発言になるほど、と思う。 こういう人は、普通に大過なく世の中を生き延びるのも難…

創作落語の

最近はSWAが再結成されて読売ホールが満席、と 横浜での粋歌さんの会ははじまる。 粋歌:わんわーん(創作落語) 粋歌:働き方の改革(創作落語) 中入 粋歌:落語の仮面 5 (白鳥作 創作落語) 最初の2席は自分の新作落語。 (新作といっても意味は創作落…

談春独演会

年明けは談春さんの独演会。 めずらしくゲストがおり、着流しの本人がゲストの紹介と意図 (志の輔の総領弟子がしっかりしており、しかも談春のエピソードの漫談で 受けているそうなので、本人のまえでやってみろと呼んでみた。 落語もやりたいと泣かんばか…

ヤマト運輸の黒猫と白猫が

リニューアルした、ということで。 以前のキャラクターは、すばしっこくてちょっと悪い感じのいかした黒猫で 白猫はわがままなお客さん、黒猫はそのわがままに答えて走り回るヤマト という設定らしく。 新しい猫たちは、なんだか毒気が抜けてホワイトなかん…

にぎわい座 クライマックス寄席

昨年は仕事でいけなかった恒例の寄席。 ひょんな具合で今年はいけることになり、 それなら年越しそばを昼間のうちにいただいてから、とでかける。 遅い昼ならすいているかと思ったが甘かった。 いつもより時間がかかるくらいで 年末とは思えない並んで待つに…