最近はSWAが再結成されて読売ホールが満席、と
横浜での粋歌さんの会ははじまる。
粋歌:わんわーん(創作落語)
粋歌:働き方の改革(創作落語)
中入
粋歌:落語の仮面 5 (白鳥作 創作落語)
最初の2席は自分の新作落語。
(新作といっても意味は創作落語なので・・古典に比べて新作
ということで、音楽で言うなら現代音楽か)
さて、この人の年齢からすると昭和の働き方をしていたのか・・
なんとなく発想が昭和のおやじのような。
思い返してみると他の自身の新作もどちらかというと男目線。
違和感があるのか、笑う気になれない。
中入り後は、ここでは毎回やっている白鳥さんの落語の仮面シリーズ。
これがまた、30代・40代・50代女子が共感する、という
噺の中に出てくる落語(宮戸川)を天才女性落語家が演じて
並み居る人気真打を押さえて優勝するという筋。
台本で書くのは簡単だが案の定まともには演じず、
ギャグでさっと演じて、・・・女流がやるとこれがよくない。
瞬間的な笑いは取るものの、全くといっていいほど納得できず。
ああ、女流がやるだけにこの噺は封印ものかも、と。
帰りがけ、野毛にちょっといいシーフードスタンドをみつけた。
軽くひっかけて帰ったが満足、満足。
次回は正太郎さんの会でくる。野毛界隈も楽しみだ。