スピルバーグの映画、エンタメてんこ盛り、VRの世界。
おやおや、と思いながら見に行くと。
50代、60代にはしみる展開で。
出てくるアイテムは懐かしく、ロングセラーもあるが
これ全部懐かしくわかるのって何歳くらいだろう、などと。
人生の最後に、自分の後悔を鍵にしたゲームをつくり
それを解いた人に自分が作りだした壮大な仮想空間の運営を任せる
という筋自体が。
久々に感受性の蓋が少しずれるような思いで。
人生の最後に、自分なら何を作る?
そんな問いかけをされた気分もあり
これから何をするの、と問われた気分もある。
若い子も楽しめる映画の中に。
いやいや。なかなか。