2015-03-20 追悼 桂米朝 高座には間に合わず、CDだけでファンになっていたのだが お亡くなりになったと聞いて、やはり残念でさみしい。 品の良さ、ほどのよさ、インテリながら偉ぶらず 誠実な芸に対する態度などなど。 芸人でありながら、新作落語の作家でもあり 上方落語復興の祖でもあり。 自分の芸だけではなく、 ひろく上方落語の行く末を見通し考えるだけの 視野の広さのある人だった。 合掌。 せめてCDを聞きながら。