2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 立川春吾 ゲスト吉笑 落語会 

「噺家が闇夜でコソコソ」という深夜番組出演の2人がでる というより「春吾・吉笑の楽屋噺」の2人が出るというので 楽しみに新宿シアターミラクルに出かける。 会場名をとって「みらくる★春吾」という会らしいのだが 本人も言っている通り、会の名前としては…

 ヨコハマトリエンナーレ

初日に駆け足でみただけでもう一度ゆっくり廻ろう と思いながら、まだ果たせずにいる。 難解なテーマで、はたしてどうなるかと思われた展覧会だったが そこは評論家やキューレターと異なり、 実作者・美術作家の設定したテーマだからなのか 地に足の着いたな…

武蔵野にて

談春さんの独演会にゆく。関東ではしばらくない、といわれていたが武蔵野のホールの30周年記念だとかで。 怪文書とよばれる謎のチラシで有名な財団の主催で会員向けに売り切る手法は相変わらずだが落語会ははじめてで、かなり苦戦したように見受けられる。 …

狐忠信

好きな話だからというわけではなく 人気役者が早変わりを演じるからなのか この演目を何度も見たことがある。 親狐の皮を張ったという初音の鼓を 見たことのない父母と定めて執着し それを賜ってからは獣がじゃれるように 鼓にじゃれかかり、ほおずりする そ…

「図書館の魔女」はぜひ人形劇で

そう思ったのは私ばかりでもなかろうが。 台本は三谷さんで、ぜひNHKで。 なんて考えたのは、ロシア人女流人形作家の人形の写真集をみかけたから。 この怪しさ、絶対この碩学の物語に似合う。

白酒、一之輔 二人会

鶴川にて「白酒一之輔の毒吐き2人会」にゆく。 一之輔さんは、次がある売れっ子らしく前半に2席を終えて、早々にいずれかへ。 最近の落語協会は入門希望者が増えすぎて前座にもなれない見習いが多いとかで「今なら落語芸術協会へどうぞ」といったあとに「立…

長年の宿題をそろそろ

巷では夏休みがはじまったばかりだが こちらは、しばらく寝かせていて手が付いていなかったことに ようように着手、というところまでこぎつける。 年末に間に合わせなくては、と思うものの。 自分の役割をどこに置くのが最適なのかが、ちとわからない。 解説…