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都民寄席にゆく

申し込んでいた都民寄席に当選し
友人と待ちあわせて出かける。


神田松之丞:講談 雷電初土俵
滝川鯉昇:茶の湯
仲入り
長井好弘:解説 
林家正楽紙切り
柳亭市馬:二番煎じ


頭は欠けるかな、と思いつつ小走りに会場へ。
まだ枕の最中で、席につくと本編が始まる。
どうやら講談界の売出株の様子だが。
若い割に泥臭い芸風。好みはわかれよう。
熱演と思うか、暑苦しいと思うか、まあそんな違い。


打って変わって鯉昇さん。
(漢字変換させようとして、ああ鯉のぼり・・)
ゆるゆると落語はもっとゆるいんです、という風情が
落語ファンとしては心地よい。
仲入りをはさみ、新聞で落語評を書く新聞社の方の軽い解説。
この解説で、後があるのでと松之亟さんがさっさと帰ったことが知れる。
売れっ子、ということか。
おなじみの正楽さんの紙切り芸の後、市馬さん。
相変わらずのいい喉を披露して。


その後は地元だけに腰を据えて友人と話し込む。
話題は年のせいか、老親のことや自分たちの老後。
しんみりとして夜が更ける。
からっとはいかず、こんな時が訪れるとは思いもせず。

ただただ嘆息のこの頃。