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100万回生きたねこ

gray-oneko2015-08-05

佐野洋子展の初日にでかける。

ここで初めて知ることも多く

会場では、ふわふわの布をはりつけた白い猫と

不敵な顔のとら猫のパネルがあって

写真スポットになっている。

やっぱりこちら、と白い猫と写真をとる。

さて、どういうつもりか自分でもわからないが。


会場では子供サイズの猫型帽子を新聞紙でおり

白い楕円のシールを貼って目を描き、

黒いシールを貼り、脇にひげを描く。


佐野洋子の本を他にもいくつか読み

100万回生きたねこ」へのオマージュの短編を集めた

文芸誌特集も合わせて読んでみる。

江國香織の掌編が、裏返しのようなお話でしゃれている、

と思うし、町田康の作品も気にかかる。


夏は毎日じりじり暑いままゆっくりすぎてゆく。


毎年夏はめぐってくるけれど、思い出は上書きされずに

今年の花火、今年の文学館、今年の落語会。

今年の浴衣、今年の夏着物

少しづつ違って、少しは同じ、定番のもの。


猫、今年は帽子でいかが?