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立川志の輔独演会

こちらも電話をかけ続けて入手した志の輔さんの会。

開始時間が早く、間に合わないのが怖くて
休むことにしてはやめに出かける。
会場に張り出してある案内によると
がっつり3時間コース。


志の太郎:元犬
晴の輔:看板のピン
志の輔:親の顔

中入り

漫才:母心
志の輔:帯九


独演会なのに前座にふたり、といいながら
長いマクラで北陸新幹線と富山ネタで笑わせる。
志の太郎さんは2つ目に昇進したばかり
晴の輔さんは真打に昇進して1年目くらいかしらん。


中入りを挟んで、同郷の漫才コンビ母心は
歌舞伎の所作をネタにした爆笑漫才。
所作もせりふもなかなか堂にいったもの。
そして「帯九」。
なんだかんだいいながら、通常の独演会以上の密度で
志の輔さんの落語が聞けることになっており
他は余禄、そしてそちらもがっつり楽しめる。


新作の「親の顔」にはいる前に、
今どきは小学生は想像力を働かせて
耳からだけで話を聞くことが苦手になっているそうです、
という話に続けて、アマゾン川にいる魚が
尾ひれのかげにもう一つの小さな頭がついていて、
その頭であとについてくる子供を見守っていて・・
という話が妙にリアルで気持ち悪い。
もちろん、そんな魚はいないのだけれど


志の輔さん、怪談やったら相当怖いかも。
そう思って中入にチラシを見ていたら、
夏の牡丹灯籠の会の案内が。
いや、喬太郎さんのアナザーサイドみたいな
眠れなくなるような心底怖い怪談を
新しく作ってほしいなーと思った次第。


お弟子さんの落語も、生きのいい漫才も聞けて
たっぷり堪能した会でした。